~組織がイキイキ、ワクワクするために~聴き方、話し方を磨いて、双方通行コミュニケーションの達人になる!

受講対象者:企業 若手ビジネスパーソンの方々コミュニケーション力の向上を図りたい人 。若い方々の中にはコミュニケーションが苦手という人が増えています。それは携帯電話の普及で直接話したい人と簡単に会話することが可能になり、コミュニケーションの経験値が少なくなってきたからです。コミュニケーション力は「蓄積型の能力」です。トレーニングを積み重ねることで上達します。本講座ではポイントを押さえてコミュニケーション力アップの実践に取り組みます。 


1.コミュニケーションの基本

(1)まずはコミュニケーションの大前提「話しかけられやすい人になる」

(2)非言語は言語の約3倍!これを使わない手は他にない!

(3)意外と知られていない9つの非言語メディア

 

2.聴き方の重要性~耳は2つで口は1つである~

(1)あいづち 5段階活用【ワーク】

 ・五段階活用、は・ひ・ふ・へ・ほ の言い方練習その他

(2)“きく”は3種類

(3)3種(事実 感情 要約)のフィードバックで“きく”達人に!【ワーク】

 ・ペアで3種のフィードバックを活用した実践練習

  

3.話し方のポイント~「伝える」から「伝わる」に~

(1)分かりやすい話の順序と効果的な例え話【ワーク】

 ・文章の組み立て練習&シェア

(2)ポジティブな言葉遣いの習慣をつける【ワーク】

 ・ネガティブフレーズからの変換実践練習

(3)Iメッセージで相手を褒めてみる【ワーク】

 ・具体的な褒め実践練習&褒めシャワー 

 


コミュニケーションギャップに悩むリーダーの特効薬 ~ゆとり世代には言語以外の表現力が決め手!~

受講対象者:中堅社員~管理職 もし、片言の日本語しか話せない外国人と意志疎通を図らなければならないとき、あなたならどうしますか?間違いなく身振り手振りで、自分の伝えたいことを額に汗しながら懸命に表現するでしょう。海外ではよく経験することですが、これで結構通じるものです。ところが、言葉が通じないと年長者の多くが揶揄する「ゆとり世代(1987年4月以降生まれ)」に対してはどうでしょうか。言語コミュニケーションしか試みることなく「ダメダこりゃ!」と、さじを投げていませんか。

本講座では、言語の3倍あるといわれる非言語表現を「ワーク」を通して学ぶことで、豊かなコミュニケーション能力を身につけていただきます。※参加型で理論と実践を学んでいただきます 


1.非言語コミュニケーションの達人は保険のトップセールスになれる

・ある地区の優秀社員表彰式に講師として招かれた業界の権威筋は、表彰式後の懇談会で驚くべき事実を知ることに

 

2.非言語コミュニケーションとは

・世界中で非言語コミュニケーションの種類は20万といわれ、一方非言語コミュニケーションは60万とも70万ともいわれている。               「動作」「音声」「言語」それぞれの意外な情報発信力

 

3.9つの非言語メディアとは

・人体(コミュニケーション当事者の遺伝因子にかかわるもろもろの身体的特徴の中で、なんらかのメッセージを表すもの。                   たとえば性別、年齢、体格、肌の色など)・・・

 

4.「ワーク」を通して身近な非言語情報の確認

・「表情」「アイコンタクト」他

 

5.たかが「聞く」、されど大事なのは「聴く」こと

(1)ネガティブリスニング実践

(2)ポジティブリスニングの実践

(3)相互フィードバックで違いを知る

※90分を想定しています。60分~120分も実施可能です 


~コミュニケーションを豊かにして~

気付いたことは伝える!知らないことを素直に聞ける!職場にしよう

受講想定者:コミュニケーションの学びを希望する組織全般。アインシュタインは「学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく」と言い、松下幸之助氏は、知らないことを人に素直に聞き、知識や知恵を学び続けることで成功を手に入れました。しかし、知らないことを素直に知らないと答えられる人は35%しかいません。でも、この比率は職場のコミュニケーションで大きく跳ね上がるのです。本研修では、多くの事例と楽しいワークの実践で、コミュニケーションの重要性を共通認識し、スキルアップを目指します。


1.知らないことを聞けない背景を知る

(1)アインシュタインは想像力を高めるために知ることに貪欲だった

(2)松下幸之助氏はコンプレックス克服のため知らないことを聞き回った

(3)寮生活の変化で、最近の警察官が職務質問を上手にできなくなった

(4)携帯の簡略対話が、豊かなコミュニケーションの欠乏症を招いた

 

2.気づいたことを伝える重要性を知る

(1)不具合の原因は人為的なミスであることが圧倒的に多い(労災の90%)

(2)火災現場で部下の命を救ったのは、隊長の「早く逃げるんだ」の叫び声

(3)好感を持たれる「あいづち(相づち・相槌)」の本当の意味が教えること

(4)「報・連・相」がキチンとなされている職場とそうでない職場の違い

  

3.組織全体での安全対策とコミュニケーションの重要性

(1)大きな事故は突然にはやって来ない!・ヒヤリ、ハットは必ず伝えよう

(2)建設業界、その他の事例(宮大工の西岡常一氏の逸話など)から学ぶ

(3)安全安心の現場には必ずコミュニケーションの前提である「あいさつ」がある

(4)言葉が難しい場合は非言語コミュニケーションを大いに活用する

 

4.コミュニケーションスキルアップ

(1)「きく」の重要性 ~耳は2つで口は1つ!?~(きくは3種類)

(2)「言った、言わない」「聞いた、聞いていない」を無くすためには

(3)必要なのは「伝える」ではなく、確実に相手に「伝わる」こと

(4)全員で同じ行動をとるとチーム生産性はアップし事故は減少する

※90分を想定しています(60分~120分も実施可能です)